科学の力(マトリクスウェーブ)を整体に追加して、あなたの症状の改善を目指します!

マトリクスウェーブってなに?

当院では直流型の電気治療器のマトリクスウェーブという機械を導入しています。

 マトリクスウェーブは電気治療器では珍しい、直流の電流を流すことができます。これによって体内のNaイオン(+)とKイオン(−)を狙った場所に集めることができます。筋肉はこの2つのイオンを筋肉に出し入れして、収縮と弛緩を行っているため、通常の施術やストレッチを同時に行うことで、筋肉の緊張を調整しやすくなります。またこのイオンが施術後もしばらくの間、停滞するため、施術の効果が持続しやすくなります。

さらにEMS(電気筋肉トレーニング)を行うことができます。体を動かす通常の筋力トレーニングは、正しく運動すれば症状を改善の手助けになりますが、失敗すれば悪化することも稀ではありません。EMSは狙った筋肉だけを鍛えることができます。電極のパットを筋肉に貼り、座った状態や寝た状態で通電するだけなので、ご自身で体を動かす必要はありません。関節運動を伴わずに筋肉を鍛えることができるため、症状を悪化させることなく筋力をつけることができます。

接骨院や整形外科でよく見る電気治療とは、根本的な仕組みや目的・使用方法が異なります。従来のようなただ症状があるところに電気を流すことはしません。
                  

整体と組み合わせるとどんな効果があるの?

マトリクスウェーブと整体を組み合わせると2つの利点があります。

イオンの力で施術の効果が上がる
一つ目は先ほど紹介したイオンとの関係です。筋肉は姿勢を維持するために常に張力を持っています。体の歪みがある場合は、筋肉の張力がバラバラになっている場合がほとんどです。この張力を評価して、弱くなっている部分にはプラスのイオンを、強くなりすぎている部分にはマイナスイオンを集めることで、全身の張力を調整します。

このように内側からイオンをコントロールしながら外側から施術を行うことで効果を倍増することができます。逆にイオンを出し入れして張力がコントロールされるため、イオンが不足している場合はいくらマッサージやストレッチをしても変化しなかったり、すぐにもとに戻ってしまう可能性が高くなります。

筋肉をつけることで元に戻りにくい体に
2つ目はEMSです。整体によって筋肉や骨のバランスを整えても、起き上がって動作を行ったときに、筋力が不足しているとまた歪み始めます。姿勢や状況からテストを行い、弱っている筋肉を強くしてあげることが、根本から改善していい状態をた保つ秘訣になります。

通常の筋力トレーニングは関節運動を伴うため、今まで運動しなかった人は、無理をすると関節を痛めます。また負荷量が難しく専門的な知識がないと効果的に筋力をあげることはできません。そして今まで運動しなかった人は、運動が好きじゃなかったり、苦手な人かと思います。そんな方が体に不調がある状態で自分で、こんな運動しましょうと言ってもできる方は少ないのではないでしょうか。

そんな方のためのEMSです。EMSは関節運動を伴わずに楽に筋肉を収縮させることができるため、関節を痛める心配がありません。楽とは言っても筋肉をつけるので、当日の筋肉の疲労感や後日筋肉痛にはなります。強さによって効果が変わります、強さは受ける方と相談して決めますので、安心してください。

多くの方は年を重ねて体が硬くなって、筋力が落ちたときに体に不調が出ます。逆に整体で体を柔らかくして筋力を強くすると、不調がなかった若い頃と同じ状況に近ずくことができます。

マトリクスウェーブと他の治療器は何が違うの?

ただ痛いところに電気を当てるだけじゃない
多くの方が受けたことがある治療器は整形外科や接骨院に取り入れられてるもので、低周波治療器や赤外線治療器など、患部に直接あてて血行を良くして症状の改善を促進するものです。また最近では無料で体験ができる交流磁気のお店があります。電気刺激などは感じませんが、交流磁気が発生する椅子に座るだけで、不調が改善するというものも見かけると思います。

 マトリクスウェーブは低周波治療器のような使い方もできますが、効果が見込める方が少ないため、当院ではそのような使い方はしません。直流電流の特徴を生かして、イオンのコントロールを行いながら施術を行います。多くの場合は筋肉を緩ませるマイナスのイオンが不足していることが多いため、まずは全身にマイナスイオンを流しながら通常の施術を行います。その後、通電するグローブでピンポイントに必要な箇所をプラスとマイナスのイオンを切り替えながら細かく調整します。

筋肉をつけることができる

マトリクスウェーブはEMS(電気筋力トレーニング)ができます。最近では家庭用のEMSやEMSを使ったトレーニングジムなども増えてきました。病院ではリハビリ病院では導入されているところがありますが、重症の方以外がリハビリ病院に通院することできないため、家庭用ではないEMSを使用したことがある方は少ないかと思います。他の治療器は周波数が固定されていますが、マトリクスウェーブは周波数を体型や年齢に合わせて15パターンに変更できます。これにより皮膚での電気抵抗を減らすことができ、しっかりと奥の筋肉まで収縮させることができます。また威力も細かく調整できますので、最適な設定をそれぞれに合わせて設定します。

マトリクスウェーブと他の治療器は何が違うの?

実験をして効果を確認済み
『動かずに筋肉がつくなんてそんな楽なことが本当にあるの?』と聞かれますが、マトリクスウェーブはしっかりとエコー検査などで筋肉の収縮を確認し、筋肥大もおきているため、効果は実証済みです。また論文や研究でも効果が実証されているため、新しい技術を取り入れている病院などではEMSを取り入れ始めているところもあります。
適切な方法や機器ではなかった可能性
EMSの効果はボルト数と周波数(電気の強さと種類)と電気を流す場所の3つに左右されます。ほかのEMSを使用して、効果がなかった経験がある方は、その機械の性能が悪かった可能性があります。

筋肉を強化する上で十分な強度

1つめ、大きなボルト数を痛みなく流すには技術が必要です。使用後にしっかりと筋肉痛になりましたか?家庭用のものは、一般の方が購入しやすいように、価格と技術を調整しています。ほとんどがボルト数が不十分なので、強度が足りていなかった可能性があります。

周波数の調整で狙った筋肉を逃さない

2つめ、周波数は体のどの深さまで通電するか、実際の運動に近い動きを出せるかに左右されます。人によって体格や皮下組織の厚さ、水分量が違うため、人によって調節する必要があります。多くのものは周波数は固定されて調節できないため、狙った筋肉に電気が流れていなかった可能性があります。

 国家資格者が直接確認

3つめ、電気を流す場所は数ミリ動かしたり、角度を変えるだけで変わってしまいます。大まかに貼っていてずれていたりすると、効果が十分に発揮できない可能性があります。

マトリクスウェーブはこの3つの要素もしっかりとクリアできます。大型の機械でボルト数も十分なので最大出力の4分の1程度でも効果をしっかり出せます。周波数も8種類の波形を組み合わせることで、15パターンの調整が可能です。院長が直接確認して調整します。電気を流す場所に関しても、院長が600を超える体のすべての筋肉の位置を把握していますので間違えることはありませんのでご安心ください。

費用について

最後に

当院で導入前は通常の施術に加え、持続性を高めるためセルフケアとしてストレッチと筋力トレーニングを患者様にお伝えしていました。しかし、患者様によってはセルフケアを自宅でやっていく内に間違った方法に変わってしまっていたり、忙しくて継続できないといった相談を受けることがありました。その悩みを解消してくれるのが、このマトリクスウェーブです。イオンコントロールで施術の持続性が向上し、EMSで通常の筋力トレーニングより短時間で効果が出せるようになるため、セルフケアの充実度に左右されることが少なくなりました。(セルフケアは取り入れたほうが改善が早くなるため、現在もお伝えしています)入間市や近辺でマトリクスウェーブを導入しているのは、当院のみです。今まで受けたことのない効果を体験できますので是非一度来院下さい。